病気・熱・痛み ~タイ語での一言~

タイ語 病気

タイ語で病気・熱・痛みについての表現です。
「熱がある」や「お腹が痛い」などの言葉は日常生活でよく出てきます。
日本人は少しのことならあまり口に出しませんが、タイ人はちょっとした痛みでも気軽に話すので覚えておきましょう。

病気・熱・痛みについての表現

  • โรค(ローク)病気
  • การตรวจโรค(ガーントゥルワットローク)病気の検査・チェック
  • ตรวจสุขภาพ(トゥルワットスッカパープ)健康診断
  • สุขภาพ(スッカパープ)健康
  • รักษา(ラックサー)治療する
  • หาย(ハーイ)(病気が)治る・なくなる
  • ไข้(カイ)熱
  • มีไข้(ミーカイ)熱がある
  • 38 องศา(サームシップペー オングサー)38℃(度)
  • เจ็บ(ジェップ)(外側から・傷などで)痛い
  • เจ็บคอ(ジェップコー)喉が痛い
  • ปวด(プワット)(内側から)痛い
  • ปวดหัว(プワットフア)頭が痛い
  • ปวดท้อง(プワットトーン)お腹が痛い
  • ป่วย(プワイ)病気になる・具合が悪い
  • ผู้ป่วย(プープワイ)病人・患者
  • โรงพยาบาล(ローンパヤバーン)病院
  • ห้องตรวจโรค(ホントゥルワットローク)診察室
  • ห้องพักผู้ป่วย(ホンパックプープワイ)病室
  • ห้องพักผู้ป่วยใน(ホンパックプープワイナイ)入院病室
  • คลินิก(クリニック)クリニック・診療所
  • หมอ(モー)医者
  • หมอฟัน(モーファン)歯医者
  • ไปหาหมอ(パイハーモー)医者に会いに行く・病院へ行く
  • ไปหา(パイハー)会いに行く
  • นางพยาบาล(ナーンパヤバーン)看護婦
  • บุรุษพยาบาล(ブルットパヤバーン)男性看護師
  • ยา(ヤー)薬
  • กินยา(キンヤー)薬を飲む
  • ทายา(ターヤー)薬を塗る
  • พลาสเตอร์(プラスター)絆創膏・バンドエイド
  • ไวรัส(ワイラス)ウイルス
  • แบคทีเรีย(ベークティーリア)バクテリア・細菌
  • วัคซีน(ワクシーン)ワクチン
  • เอกซเรย์(エックスレイ)レントゲン
  • เลือด(ルアッド)血液
  • เส้นเลือด(センルアッド)血管
  • เจาะเลือด(チョールアッド)採血
  • ตรวจเลือด(トルワッルアッド)血液検査
  • ผ่าตัด(パータット)手術する

タイ語で痛いの違い2種類

タイ語で痛いはジェッププワットの2種類があります。
ジェップは、外的な痛みで「何かに当たった痛み」や「切り傷などの痛み」の際に使い、内的な痛み「頭・肩・腹が痛い」などはプワットを用います。

外的痛みの場合

足や腕などを固いものにぶつけた場合など、外側から来る痛みに関しては「เจ็บ:ジェップ」を使用します。
ただし、体の内側でも「喉が痛い」という場合のみ、「เจ็บคอ:ジェップコー」と「ジェップ」で表します。

バコッ(机に足をぶつける)。
痛い!!
เออเจ็บ
(ウー、ジェップ)

お客さん
店員さん

どこが痛みますか?
เจ็บตรงไหน
(ジェップトロンナイ?)

ここが痛いです。
เจ็บตรงนี้
(ジェップトロンニー)

お客さん
店員さん

とても痛いですか?
เจ็บมากไหน
(ジェップマークマイ?)

とても痛いです。
เจ็บมาก
(ジェップマーク)

お客さん

大丈夫です。
ไม่เป็นไร
(マイペンライ)

お客さん

日本で言う「痛いの痛いの飛んでいけ~」に対するタイ語はありませんが、痛いところに「フーフー」と息をかけて和らげてくれる人もいます。
たいていの人は、「น่าสงสารจัง(ナーソンサンジャン):かわいそうですね」といって終わることが多いです。

内的痛みの場合

「お腹が痛い」、「腰が痛い」、「頭が痛い」など、内側から来る痛みに関しては「ปวด:プアット」を使用します。
お腹が痛い場合、「病的に痛い場合」と「便意をもよおした場合」で使いますが、両方とも「ปวดท้อง:プアットトーン」と言います。
タイでは男女に関わらず、「ขี้(キー):うんち」という言葉を発することにあまり抵抗が無い方が多いので、「便意をもよおした場合」は「ปวดขี้(プアットキー):ウンチがしたい」と直接的に表現する人も多いです。

また、頭が痛いを表す「ปวดหัว:プワットフア」も、「病的に頭が痛い場合」と「言い争いをして、意見がかみ合わず頭が痛くなる(話にならない)場合」で用いられますので状況に合わせて判断しましょう。

お腹が痛くて、お腹をおさえている。

お客さん
店員さん

だいじょうぶですか?(どうしたの?)
เป็นอะไรไหม
(ペンアライマイ?(ペンアライカー?))

お腹が痛いです。
ปวดท้อง
(プアットトーン)

お客さん
店員さん

どこが痛いですか?
ปวดตรงไหน
(プアットトロンナイ?)

ここが痛いです。
ปวดตรงนี้
(プアットトロンニー)

お客さん
店員さん

病院へ行きますか?
ไปหาหมอไหม
(パイハーモーマイ?)

連れて行ってください
ช่วยพาไปหน่อย
(チュアイパーパイノーイ)

お客さん

大丈夫です。
ไม่เป็นไร
(マイペンライ)

お客さん

タイ語で「病院へ行く」は、「ไปหาหมอ:パイハーモー」を使うのが一般的です。
「ไปหาหมอ:パイハーモー」は、直訳すると「医者に会いに行く」ですが、会話では「ไปโรงพยาบาล(パイローンパヤバーン):病院へ行く」はあまり使われません。
ただし、タクシーなどで行き先(病院名)を指定する場合は、「ไปโรงพยาบาลสมิติเวช(パイローンパヤバーンサミティベート):サミティベート病院へ行きます」のように使用します。

マッサージで使えるタイ語は下記を参照ください。

タイ語 マッサージ
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