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タイで2番目に参拝客の多いお寺ワットソートーンの行き方と参拝風景

ワットソートーン

ワットソートーンは、タイ東部にあるチャチュンサオ県に位置しています。
ワットソートーンは、タイにある寺院でバンコク王宮エリアを除き最も参拝客が多い寺として有名です。
実際は、宝くじで一攫千金を狙いたい人が多く訪れているとも言われています。

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ワット ソートーン

チャチュンサオ ワットソートーン
ワットソートーン

白と黄金に映えたワットソートーンは、タイの各地方都市から参拝客が集まり、お寺前の大通りは大渋滞になることもしばしばです。

ワットソートーン 本堂
ワットソートーン 本堂
ワットソートーン 大理石
ワットソートーン 大理石

ワットソートーンの本堂になります。
黄金の仏像を囲むようにしてお参りをしています。

さらに、このワットソートーンの本堂の床は大理石になっていて魚やカニが泳いでいます。

ワットソートーン 靴置き場
ワットソートーン 靴置き場
ワットソートーン 貸衣装
ワットソートーン 貸衣装

本堂へは靴を脱いで入ります。
ワットソートーンの服装は厳格で、女性が肌を露出した格好(短パン・スカート等)では入場できないようになっています。
入口で上着を貸し出していますので着用して中に入りましょう。

この外観がきれいな建物は、新館と呼ばれ、観光客はこの建物及び内装の写真を撮って帰ってしまいますが、参拝に訪れるタイ人は、旧館の方がメインになります。

ワットソートーン 旧館入口
ワットソートーン 旧館入口

この写真が、旧館の入口になります。
どこからどう見ても、ただのバイク置き場にしか見えません。
なので、知らない人は新館だけを見て帰ってしまうのです。

ワットソートーンでの参拝方法

ワットソートーン 旧館本堂
ワットソートーン 旧館本堂

こちらがワットソートーンの旧館本堂になります。
すごい人込みと熱気で汗が止まりません。
ちなみに、この写真は本堂内部ですが、本堂横の広場にはもっと多くの人がいます。
※ワットプラケオも同様ですが、多くの人が集まる場所には「スリ」がいる場合があります。貴重品の管理は絶対に怠ることが無いように注意してください!!

ワットソートーン 卵のタンブン
ワットソートーン 卵のタンブン

タイで有名な言葉として「タンブン」という言葉があります。
「タンブン」は、お布施をすることにより徳を積むという意味合いですが、いまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。

人によって解釈の違いはありますが、
「恩恵を受けたいなら、喜捨寄進を行う」
「その与えた分が自分に戻ってくる」
という事です。

そして、このワットソートーンでは、卵でタンブンするのが一般的です。
多くの方が、卵を買ってお参りしています。
お参りした後の卵は、持ち帰って自分で食べたり、近所の人に配ったりするそうです。

ワットソートーン 卵販売
卵販売
ワットソートーン 卵販売2
卵販売2

卵は家から持ってくるわけではなく、ワットソートーンと大通りを挟んだ反対側の露店で買うことが出来ます。
卵が並んでいるお寺というのは、外国人から見るととても不思議な感じがしますが、お寺に行くとタイ人の仏教への信仰の厚さを感じることが出来ます。

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ワットソートーンの場所

ワットソートーンへの行き方

ワットソートーン行きソンテウ
ワットソートーン行きソンテウ

ワットソートーンへは、チャチュンサオバスターミナルもしくは国鉄チャチュンサオ駅からソンテウが出ています。
ワットソートーン行きソンテウは、下記のタイ語が書いてあります。また、タイ語を見せながら行き先を確認しても良いと思います。

วัดโสธร(ワットソートーン)

チャチュンサオ
チャチュンサオ県の地図

チャチュンサオ県は、タイ東部に位置しており、バンコク、サムットプラカーン県、パトゥムターニー県、チョンブリー県、チャンタブリー県、ナコンナヨック県、プラチンブリー県、サケオ県と県境を接しています。チャ ...

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