サムットサコーンの観光スポット

サムットサコーン

サムットサコーンはバンコクの西隣にある県で、国道35号線で約1時間程度で行く事ができます。タイランド湾に面している為、海産物の町という印象が強い県です。そんな、海の町サムットサコーンの観光スポットをご紹介します。

サムットサコーンの観光スポット

パンタイノラシン祠ศาลพันท้ายนรสิงห์

パンタイノラシン

パンタイノラシン

パンタイノラシンは、アユタヤ王朝時代の王に仕えていた船長です。
ある日、曲がりくねった運河を運行中に王室船の事故を起こしてしまいました。
王は、回避不能な事故であると判断し、パンタイノラシンの偽物の首を切ることで全てを許そうとしました。
しかし、パンタイノラシンは、自らその過ちを償うべく、処刑を申し出でることになります。
その処刑が行われた場所が、パンタイノラシン祠であると言われています。

パンタイノラシン運河マーケット

パンタイノラシン運河マーケット

ティラピア

ティラピア

パンタイノラシンは入口に近い方から、パンタイノラシン運河マーケット(Pantai Norasingh Canal Market)、パンタイノラシン祠(ศาลพันท้ายนรสิงห์)、ワットサーンパンタイノラシン(Wat San Panthai Norasing)の3つで構成されています。

パンタイノラシン運河マーケットは、駐車場から直線に約100~200メートル続く市場です。
果物や軽食中心のマーケットで、入って西側(左側)は小さな川が流れています。
こちらの川には、タイで有名なティラピアが生息しています。
ティラピアは、日本とタイをつなぐ魚で、平成天皇が皇太子時代に、当時食料(特に魚関係)自給が困難であったタイにティラピアの養殖を提言し魚を贈呈しました。
現在では、ティラピアはタイで一般的に食用されており、ある程度年齢のいった方であれば、日本から来た魚であると口をそろえて言います。
マーケットから川を挟んだ西側はレストランになっており地図には乗っていない大きな池を眺めながら食事をする事ができます。

パンタイノラシン祠

パンタイノラシン祠

マーケットを抜けて東側(右側)にパンタイノラシン祠があります。
同じような形状の白い建物が2つありますが、奥側(東側)にあるのがパンタイノラシン祠です。
建物内は、撮影禁止なっていますがパンタイノラシン像が建てられています。
建物に入ることもできますが、パンタイノラシン祠の階段下(東側)の広場が参拝所になっています。

ワットサーンパンタイノラシンまでの通路

ワットサーンパンタイノラシンまでの通路

ワットサーンパンタイノラシンは、立派なお寺なのに少し距離があるのであまり人がいません。
パンタイノラシンは広い敷地の為、マーケット付近お寺付近2か所に駐車場があります。

    寄り道をせずに直線で目的地に進んでいった場合のおおよその時間は、

  • マーケット入口からパンタイノラシン祠:約7分
  • パンタイノラシン祠からワットサーンパンタイノラシン:約10分
  • といった所でしょうか。

ただし、お寺に行く場合は、来た道をそのまま戻るため倍の時間がかかります。

ワットサーンパンタイノラシン 本堂

ワットサーンパンタイノラシン 本堂

ワットサーンパンタイノラシン 本堂建設中

ワットサーンパンタイノラシン 本堂建設中

ワットサーンパンタイノラシンの入口(正門)を入ると正面に長い階段を持つ本堂があります。
以前来たときは、建設中だったのですが、どうやら完成したようです。
ただし、この長い階段を上る元気はなく、中には入りませんでした(向かっているタイ人も見かけませんでした)。
体力に自信のある方は登ってみて下さい。

ワットサーンパンタイノラシン 銀の建物

ワットサーンパンタイノラシン 銀の建物

ワットサーンパンタイノラシン 自動お賽銭大仏

ワットサーンパンタイノラシン 自動お賽銭大仏

そして、入口(正門)の左側に黄金の高僧銀色の角が生えた建物があります。
本堂を建設中の時は、この建物の前にプレハブがあり、参拝所となっていたのですが、本堂が完成した今、取り壊されてしまったようです。
おかげで、銀色の美しい建物がお披露目となりました。

そして、本堂を挟んで反対側(右側)にあるのが、このお寺名物の自動お賽銭大仏です。
コインを入れる鉢がコンベアで動いており、下からお賽銭を鉢に入れると大仏が持っている巨大鉢に入る仕組みになっています。(コインを回収するのが大変そう。。。)
自分のお財布にあるコインを入れても大丈夫ですし、大仏の近くにコインへの両替所もあるので、交換する事ができます。

Red Boardwalk Bridgeสะพานแดง จุดชมวิวปลาโลมา

Red Boardwalk Bridge(赤い遊歩道橋)

Red Boardwalk Bridge(赤い遊歩道橋)

Red Boardwalk Bridge(赤い遊歩道橋)は、海の町サムットサコーンを代表する観光スポットです。
この場所への案内板(交通標識)は、Dolphin Viewing Pointとしても書かれており、両方同じ場所という認識で向かうと迷わずに行く事ができます。
主要道路から距離があるので、上記のパンタイノラシン祠とセットで行く事をおすすめします。

Red Boardwalk Bridge(赤い遊歩道橋)2

Red Boardwalk Bridge(赤い遊歩道橋)2

Red Boardwalk Bridge(赤い遊歩道橋) 干物

Red Boardwalk Bridge(赤い遊歩道橋) 干物

赤い遊歩道橋は、タイランド湾の海外線沿いに東方向へ向かってまっすぐ伸びています。
橋の支柱は木造で、歩いて渡る部分はコンクリートとなっています。
タイで涼しい季節(11月~1月)は、イルカを見ることができるそうですが、真偽は定かではなく見ることができる可能性は非常に低いでしょう。

ただし、夕方の2~3時間、プランクトンの自然発光現象が見られることや、安くておいしい(新鮮な)海産物を食べることができるレストランもあり、チャン レ リゾート (Chan Le Resort) シーフード&レストランに宿泊し、優雅な1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

ワットヤイチョームプラサートวัดใหญ่จอมปราสาท

ワットヤイチョームプラサート

ワットヤイチョームプラサート

ワットヤイチョームプラサートは、アユタヤ朝初期の時代に建てられ約400年の歴史があるお寺です。
このターチン川周辺エリアの地名は、ターチンサコンブリーマハーチャイと続き、現在のサムットサコーン県になりました。
ワットヤイチョームプラサートの以前の名称は、ワットヤイサコンブリーであったことから歴史を感じることができると思います。
また、タイ国の史跡として登録されています。

ワットヤイチョームプラサート 本堂

ワットヤイチョームプラサート 本堂

ワットヤイチョームプラサート 遺跡

ワットヤイチョームプラサート 遺跡

向かって北側に本堂、南側に遺跡が配置されています
本堂内は小さく質素なもので黄金色の仏像が静かに見守っています。
また、遺跡の建物は、台座しかなく仏像すら祀られていません。

案内板も劣化が激しく(字が読めない)とても管理しているとは思えません。
ただ、新旧の建物のコントラストはなかなか美しいものがあります。
このお寺の周りは野生の犬の群れが住みついており、犬同士でけんかするほど凶暴なので訪れる際は気を付けてください。

サムットサコーンの地図

サムットサコーン県
サムットサコーン県の地図

サムットサコーン県は、バンコクの西隣に位置しています。サムットサコーン県は、「海と河川の町」という意味でその名の通り、町の中心部にはターチン川が流れ、タイ湾に面しています。サムットサコーンという名前よ ...